2008年10月21日
フォアハンドその2
先週の土曜日は体調も良くなったので、午前中3時間、前の会社のテニス部練習に参加し、夕方からまたシングルス練習会に参加しました。
シングル戦は4先で5試合やりましたが、なんと。。。。全敗です。
しかし、収穫はあったと思います。
それは力の入ったフォアハンドが打てるようになってきたからです。
どのようにして打てるようになってきたか解説します。
まずフォアハンドの基本的な動きとして、振り子のようなスイングという事がよく書かれていると思います。
これは、私が崇拝している松原雄二先生が基本として言っていることですし、365のフォアハンドレッスンにも書かれています。
(実はえびぞうはこの松原雄二さんの言う事を一番信じております。松原さんは3年くらい前にテニスジャーナルで記事を書いていてその頃から、えびぞうはテニスジャーナルを毎月買って読んでいました。松原さんはスイングの基本的な事を一から分かりやすく説明してくれますので、毎月楽しみで夢中になって読んでました。)
振り子スイングとは、テイクバックで面を下に向けて、そのままスイングしていくと自然と面は徐々に上を向いて行き、面が垂直になった時点で、インパクトを迎えるという単純な動作です。
それが基本的なスイングであるという事はえびぞうも3年くらい前から意識していたのですが、どうもなかなかしっくりきませんでした。
それが最近出来るようになってきたのです。
なぜ出来るようになってきたかといいますと、面の向きを下から段々上に向けて行き垂直になる前にインパクトを迎えることが重要であるということが分かってきたからです。
今までは、インパクトの前に既に面を垂直にしていて、そのままワイパースイングでこすり上げるという感覚でしか打てませんでしたので、ボールを前に飛ばす力が弱く、スピンは多いが前に飛ばない球になってました。
それは特に試合になると顕著に現れました。(リスクを出来るだけ減らしたいという思いが強く自然とそうなってまっていたんだと思います。)
しかし、最近この、面を下向きから垂直に上げる過程(途中)でインパクトを迎えると、球を前に押し出す力を加えられる様で、抑えの効いた力強い球が打てる事が分かってきました。
(文章ではちょっと分かりにくいと思いますので、分かりやすく説明しますと、テイクバックでは面の角度が0度(真下)としますと、インパクトの瞬間は60度、そしてボールがラケットから離れる瞬間は80-90度くらい。そんなイメージです。あくまでもイメージで実際は違うと思います。)
そして今回の試合では、そのイメージで強打をしまくりました。
そしてなかなか良い球が打てるようになってきました。
しかし、試合には勝てませんでした。まだ左右のコントロールが甘く、勝負どころでコーナーを狙う球がことごとくサイドアウトしてしまうからです。
これが、バックアウトですとまだスピンの掛かりが甘く、完成度は低いと思いますが、スピンはちゃんと掛かっているようなので、そんなに心配はしていません。
今後はこのままのスイングで左右のコントロールの精度を上げるよう練習していこうと思います。
ちなみにグリップはウェスタンよりほんの少し薄め(ほとんどウェスタン)になりました。このグリップじゃないと上手く打てないのです。
それと、あくまでこれはイメージですので実際にはそんなに長くラケット面とポールはくっついて無いでしょうし、超スローモーションのビデオで見たらどうなってるのか?わかりません。
一度見てみたいものです。
そういえば最近のテニス雑誌にはコマ送りの写真の間隔が短くなった写真が載っていてプロ選手の面の動きがよくわかりますね。
最近発売された、カシオのEXLIMで60分の1秒コマが取れるようになったらしく、そのお陰のようです。
その写真を見て新たに思ったことは、プロ選手のサーブでのプロネーションの動きがえびぞうのイメージよりもだいぶゆるやかだったことです。
そんなに早いスピードで返す(内転させる)必要はないようですね。
こんなで自分も取ってみたいですね。
シングル戦は4先で5試合やりましたが、なんと。。。。全敗です。
しかし、収穫はあったと思います。
それは力の入ったフォアハンドが打てるようになってきたからです。
どのようにして打てるようになってきたか解説します。
まずフォアハンドの基本的な動きとして、振り子のようなスイングという事がよく書かれていると思います。
これは、私が崇拝している松原雄二先生が基本として言っていることですし、365のフォアハンドレッスンにも書かれています。
(実はえびぞうはこの松原雄二さんの言う事を一番信じております。松原さんは3年くらい前にテニスジャーナルで記事を書いていてその頃から、えびぞうはテニスジャーナルを毎月買って読んでいました。松原さんはスイングの基本的な事を一から分かりやすく説明してくれますので、毎月楽しみで夢中になって読んでました。)
振り子スイングとは、テイクバックで面を下に向けて、そのままスイングしていくと自然と面は徐々に上を向いて行き、面が垂直になった時点で、インパクトを迎えるという単純な動作です。
それが基本的なスイングであるという事はえびぞうも3年くらい前から意識していたのですが、どうもなかなかしっくりきませんでした。
それが最近出来るようになってきたのです。
なぜ出来るようになってきたかといいますと、面の向きを下から段々上に向けて行き垂直になる前にインパクトを迎えることが重要であるということが分かってきたからです。
今までは、インパクトの前に既に面を垂直にしていて、そのままワイパースイングでこすり上げるという感覚でしか打てませんでしたので、ボールを前に飛ばす力が弱く、スピンは多いが前に飛ばない球になってました。
それは特に試合になると顕著に現れました。(リスクを出来るだけ減らしたいという思いが強く自然とそうなってまっていたんだと思います。)
しかし、最近この、面を下向きから垂直に上げる過程(途中)でインパクトを迎えると、球を前に押し出す力を加えられる様で、抑えの効いた力強い球が打てる事が分かってきました。
(文章ではちょっと分かりにくいと思いますので、分かりやすく説明しますと、テイクバックでは面の角度が0度(真下)としますと、インパクトの瞬間は60度、そしてボールがラケットから離れる瞬間は80-90度くらい。そんなイメージです。あくまでもイメージで実際は違うと思います。)
そして今回の試合では、そのイメージで強打をしまくりました。
そしてなかなか良い球が打てるようになってきました。
しかし、試合には勝てませんでした。まだ左右のコントロールが甘く、勝負どころでコーナーを狙う球がことごとくサイドアウトしてしまうからです。
これが、バックアウトですとまだスピンの掛かりが甘く、完成度は低いと思いますが、スピンはちゃんと掛かっているようなので、そんなに心配はしていません。
今後はこのままのスイングで左右のコントロールの精度を上げるよう練習していこうと思います。
ちなみにグリップはウェスタンよりほんの少し薄め(ほとんどウェスタン)になりました。このグリップじゃないと上手く打てないのです。
それと、あくまでこれはイメージですので実際にはそんなに長くラケット面とポールはくっついて無いでしょうし、超スローモーションのビデオで見たらどうなってるのか?わかりません。
一度見てみたいものです。
そういえば最近のテニス雑誌にはコマ送りの写真の間隔が短くなった写真が載っていてプロ選手の面の動きがよくわかりますね。
最近発売された、カシオのEXLIMで60分の1秒コマが取れるようになったらしく、そのお陰のようです。
その写真を見て新たに思ったことは、プロ選手のサーブでのプロネーションの動きがえびぞうのイメージよりもだいぶゆるやかだったことです。
そんなに早いスピードで返す(内転させる)必要はないようですね。
こんなで自分も取ってみたいですね。