2008年08月27日
元JOPランカーのレッスン
週末は、小雨も降っていましたが運よく、前の会社のテニス部&サークルで練習が出来ました。
日曜の午後には二時間ほどS公園で、Sさんとシングルス練習を行いました。
その練習中にですが、その公園のそばにあるテニスショップの方がお店の宣伝にやってきました。
そのお店はまだ出来たばかりなので、ガット張り割引券を配って顧客を広げているとの事でした。
前から聞いていたのですが、そのショップの方とSさんは友達らしく、自分も練習に参加させてくれないか?と言って来ました。
実はそのショップの方は、元JOPのランキング90番台に入ったこともあり、現在コーチもやっており、コーチを頼むと1時間何万円も取るという方でした。
そんな凄い方が練習に参加してくれる?(と言ってもどれくらい凄いかはよく分かりませんが)もちろん喜んでお願いします、といい参加していただきました。(というかレッスンをお願いしました。)
えびぞうたちはシングルスの練習をしたいと告げると、それなら半面対一面でラリーが一番だよと言われ、やることになりました。
コーチが半面サイドで、えびぞう達がシングルス一面でコーチに振り回されます。
かなりきついですが、非常にいい練習が出来ました。(えびぞうはそんなきつい練習が結構好きです。)
そしてコーチからえびぞうへの指摘。
まず、手首をこねているので、もっとゆっくりスイングしたほうがいいとの事。
えびぞうから打点がよく分からないと伝えたところ、グリップが厚いと前になるが、さらにウェスタンくらい厚くなってくると、今度は逆にちょっと後ろになるとの事。
とにかく、肘を体より前に出さないと力が入らないので、それが重要との事。(ちょっと文章ではわかりにくいかも。)
さらに言われたことは、
もっと力を抜いてスイングする。
テイクバックが遅い。
Sさんとのラリー中にコーチが横でアドバイスしてくれたが、えびぞうが意識をしてかなり早くテイクバックしても、もっと早く!と言われ続けました。
相手が打った瞬間くらいにすぐにテイクバックをするとの事。
自分が思うより相当早くテイクバックする必要があった。
バックハンドストロークは右足の爪先をもう少し前に向ける。(えびぞうは爪先が真横に向いている。)
そして、クローズスタンスになりすぎているので、もう少しスクエアに。
シングルバックは、肩は開かないようにするが、腰は回転させるといってスイングを見せてもらった。
(複雑な動きになるのでちょっと難しい)
フットワークも悪いとの事。えびぞうは深いボールが来たときに、横着して下がらずに、ライジングで打ってしまう癖がある。
それでは駄目だとの事。試合に勝てないとの事。
プロ選手は、バウンドした後、頂点かちょっと落ちたところで打っている。
もっと細かく足を動かさなければ駄目との事。
さすがコーチ、短い時間に山のような指摘。(っていうかどんだけ言われてんだよ~ )
以上のようにいろいろと指摘を受けた後、Sさんと試合をしました。
そんなに急にすべて出来るわけでは無いですが、テイクバックをすご~く早くすることによって、前よりもいい玉が打てるようになりました。
前の日記で、早すぎると上手く行かないと書きましたが、途中までのテイクバックは早ければ早いほどいいことが分かりました。
コーチは途中で戻ったのですが、練習後また宣伝に現れたのでさらにいといろいろと話しました。
えびぞうは、いろいろと試す癖がある、グリップもころころ変えて試したくなるがそんなに変えるのはどうなんですかね~?と聞いてみたところ、コーチも同じようにいろいろと試して、自分に合うものを見つけていったと言ってました。そしてえびぞうの現状のグリップも別におかしくは無いのでいいとの事。
えびぞうがやってる事は別に悪いことではないかなと思い少しホットしました。
以上の様にいろいろと教えていただき、本当に参考になりました。
こんなに教えてもらって、タダで良いんでしょうか?
次回は、そのショップで張替えなければければいけないでしょうね~。
後でSさんに聞いたところ、実はそのコーチとSさんのつながりはガンプラ(ガンダムのプラモデルの事です)でした。
今まで知らなかったのですが、驚いたことにえびぞうの練習相手のSさんはガンプラの達人でした。
自分でプラ板からガンダムを作り、雑誌のコンクールで優勝したことがあるらしいです。その後、雑誌のラーターとして活躍し、いろいろなプラモデルをつくり、雑誌で紹介していたようです。
それで、そのテニスコーチもガンプラ好きで、Sさんにガンプラの大作の作成を依頼しているという関係だったようです。
だからここまで丁寧に教えてくれたんですね~。
ある意味そっちの方が驚き&尊敬でした。
先週末はそんな密度の濃い練習ができました。
日曜の午後には二時間ほどS公園で、Sさんとシングルス練習を行いました。
その練習中にですが、その公園のそばにあるテニスショップの方がお店の宣伝にやってきました。
そのお店はまだ出来たばかりなので、ガット張り割引券を配って顧客を広げているとの事でした。
前から聞いていたのですが、そのショップの方とSさんは友達らしく、自分も練習に参加させてくれないか?と言って来ました。
実はそのショップの方は、元JOPのランキング90番台に入ったこともあり、現在コーチもやっており、コーチを頼むと1時間何万円も取るという方でした。
そんな凄い方が練習に参加してくれる?(と言ってもどれくらい凄いかはよく分かりませんが)もちろん喜んでお願いします、といい参加していただきました。(というかレッスンをお願いしました。)
えびぞうたちはシングルスの練習をしたいと告げると、それなら半面対一面でラリーが一番だよと言われ、やることになりました。
コーチが半面サイドで、えびぞう達がシングルス一面でコーチに振り回されます。
かなりきついですが、非常にいい練習が出来ました。(えびぞうはそんなきつい練習が結構好きです。)
そしてコーチからえびぞうへの指摘。
まず、手首をこねているので、もっとゆっくりスイングしたほうがいいとの事。
えびぞうから打点がよく分からないと伝えたところ、グリップが厚いと前になるが、さらにウェスタンくらい厚くなってくると、今度は逆にちょっと後ろになるとの事。
とにかく、肘を体より前に出さないと力が入らないので、それが重要との事。(ちょっと文章ではわかりにくいかも。)
さらに言われたことは、
もっと力を抜いてスイングする。
テイクバックが遅い。
Sさんとのラリー中にコーチが横でアドバイスしてくれたが、えびぞうが意識をしてかなり早くテイクバックしても、もっと早く!と言われ続けました。
相手が打った瞬間くらいにすぐにテイクバックをするとの事。
自分が思うより相当早くテイクバックする必要があった。
バックハンドストロークは右足の爪先をもう少し前に向ける。(えびぞうは爪先が真横に向いている。)
そして、クローズスタンスになりすぎているので、もう少しスクエアに。
シングルバックは、肩は開かないようにするが、腰は回転させるといってスイングを見せてもらった。
(複雑な動きになるのでちょっと難しい)
フットワークも悪いとの事。えびぞうは深いボールが来たときに、横着して下がらずに、ライジングで打ってしまう癖がある。
それでは駄目だとの事。試合に勝てないとの事。
プロ選手は、バウンドした後、頂点かちょっと落ちたところで打っている。
もっと細かく足を動かさなければ駄目との事。
さすがコーチ、短い時間に山のような指摘。(っていうかどんだけ言われてんだよ~ )
以上のようにいろいろと指摘を受けた後、Sさんと試合をしました。
そんなに急にすべて出来るわけでは無いですが、テイクバックをすご~く早くすることによって、前よりもいい玉が打てるようになりました。
前の日記で、早すぎると上手く行かないと書きましたが、途中までのテイクバックは早ければ早いほどいいことが分かりました。
コーチは途中で戻ったのですが、練習後また宣伝に現れたのでさらにいといろいろと話しました。
えびぞうは、いろいろと試す癖がある、グリップもころころ変えて試したくなるがそんなに変えるのはどうなんですかね~?と聞いてみたところ、コーチも同じようにいろいろと試して、自分に合うものを見つけていったと言ってました。そしてえびぞうの現状のグリップも別におかしくは無いのでいいとの事。
えびぞうがやってる事は別に悪いことではないかなと思い少しホットしました。
以上の様にいろいろと教えていただき、本当に参考になりました。
こんなに教えてもらって、タダで良いんでしょうか?
次回は、そのショップで張替えなければければいけないでしょうね~。
後でSさんに聞いたところ、実はそのコーチとSさんのつながりはガンプラ(ガンダムのプラモデルの事です)でした。
今まで知らなかったのですが、驚いたことにえびぞうの練習相手のSさんはガンプラの達人でした。
自分でプラ板からガンダムを作り、雑誌のコンクールで優勝したことがあるらしいです。その後、雑誌のラーターとして活躍し、いろいろなプラモデルをつくり、雑誌で紹介していたようです。
それで、そのテニスコーチもガンプラ好きで、Sさんにガンプラの大作の作成を依頼しているという関係だったようです。
だからここまで丁寧に教えてくれたんですね~。
ある意味そっちの方が驚き&尊敬でした。
先週末はそんな密度の濃い練習ができました。
2008年08月22日
サーブについて
えびぞうは、つい最近サーブが良くなりました。
ここまで来るには本当に長い道のりでした。
実はサーブが良くなったのはここ2-3か月前からですから、本当につい最近です。
えびぞうは、今までサーブが思うように行かず、ずっと悩んできました。
なぜ悩んでたかと言うと、自分が求めるスピンサーブが打てなかったからです。
最初の頃はフラットやスライスサーブも練習していましたが、やっぱり試合になると、どうしてもスピンサーブが打ちたくなります。
ある程度スピードのある玉で、2ndサーブを確実に入れたいからです。
しかし、フラットサーブやスライスサーブなら、比較的簡単にラケケットの動きがイメージ出来るのですが、スピンサーブだけはどうしてもプロネーションの動きをイメージできませんでした。
目標としては、サフィンのような厚いあたりで、重いスピンサーブを打ちたかったのです。
しかし、厚く当てようとすればオーバーし、それなら正確に入れようとすると、かすれ当たりでネットにかけるというような事が多く1ゲームで最低二回は必ずダブルフォルトでした。
そしてダブルフォルトだけは避けたいと思い、ゆるゆるスライスサーブを打ったりしてました。
それはそれで意外と使えたりもしますが、タイミングを合わされるとガツンと叩かれてしまいます。
そんな状況ですから、いつもペアに申し訳ないなと思いながら試合をしていました。
えびぞうのサーブが良くなったきっかけは、数か月前にテニスオフに参加した時に、ある人のキックサーブを見たことでした。
その人は、左利きだったのですが、そんなにスピードのない玉でサーブを打ち、あるときはキックさせたり、あるときはキックさせずスライス気味にバウンドさせたりと回転を自由に操っていました。
ある時は、まるでテニス王子のように危うくリターナーの顔に当たるのではないかというくらいキックさせていました。
それを見ていて刺激を受け、えびぞうもあんなキックサーブを打ってみたいな~と思いました。
そして、ネットでキックサーブの打ち方を検索してみました。
すると、さるぶたさんと言う方のHPを見つけました。
そこにはキックサーブに関することがたくさん書いてあり、イメージをつかむのに本当に役に立ちました。
その中で、キックサーブはボールの左側を斜めにこすり上げるという事が書いてありました。
えびぞうは、その説明&画像でキックサーブ(というかスピンサーブ)のイメージがつかむことが出来ました。
ボールの左側にラケットを当てるように意識することにより、必然的にプロネーションをしっかり使わなければならず、結果的にプロネーションを自然に使えるようになり、スピン回転を掛けられるようになったのです。
今までは、ボールの後ろ側をこすり上げるという感覚でしたので、プロネーションを全く使えてなく、あたりが薄すぎたのです。(但しプロ選手のように大きなプロネーションではなく、捻り具合はあまり大きくないと思います。)
現在、えびぞうのサーブは大きなキックをするわけではなく普通のスピンサーブになってますが、今までよりもちゃんと前に飛んで下に落ちるようになりましたのでダブルフォルトの割合が大幅に減り、振り切っても入る様になったので、スピードもアップしました。
(キックさせるには、トスを体の左側にあげなければならず、それは30代後半の老体にはちときつく継続出来ないので、スピンサーブになってます。)
サフィンのようなサーブというわけには行きませんが、現状ではそこそこ満足できるレベルです。
えびぞう個人の考えとしては、サーブで一番難しいのは『プロネーション』の動作だと思っています。
(そう思って考え過ぎてしまった事が、深い悩みに陥った原因でもありますが…。)
よく、あまり意識しない方が良いというような事が書いてありますが、プロ選手のサーブ写真を見ると、インパクト後にどう考えても不自然にラケットの向きが外側に向いています。
ですので、自分でもそのような手の動きをするにはどうしたらいいか、ずっと考え、そして出来ずに悩んできました。
確かにプロネーションの動きその物を意識し、腕を捻っても、うまく行きませんでした。
しかし上記のように、ボールの左側をこすり上げるというイメージでスイングすると上手くプロネーションの動きが出来る事が分かりました。
まあここまで来るのに5年間いろいろ試しているので、これはえびぞうだけに言えることなのかもしれませんが…。(しかし5年もかかるとは。もしかしてえびぞうはテニスの才能が無いのかもしれません!)
但し、まだ自分をビデオで見てないので、実際に上手く出来ているか分かりません。
でもビデオを見ると欠点が分かってしまい、またその修正に時間がかかると思うと怖くて見れません。
結果がうまく行ってるので、とりあえずこのまま行ければと思います。
現在フラット気味サーブやスマッシュもほとんど同じイメージのままやり、そこそこうまく行っています。
ここまで来るには本当に長い道のりでした。
実はサーブが良くなったのはここ2-3か月前からですから、本当につい最近です。
えびぞうは、今までサーブが思うように行かず、ずっと悩んできました。
なぜ悩んでたかと言うと、自分が求めるスピンサーブが打てなかったからです。
最初の頃はフラットやスライスサーブも練習していましたが、やっぱり試合になると、どうしてもスピンサーブが打ちたくなります。
ある程度スピードのある玉で、2ndサーブを確実に入れたいからです。
しかし、フラットサーブやスライスサーブなら、比較的簡単にラケケットの動きがイメージ出来るのですが、スピンサーブだけはどうしてもプロネーションの動きをイメージできませんでした。
目標としては、サフィンのような厚いあたりで、重いスピンサーブを打ちたかったのです。
しかし、厚く当てようとすればオーバーし、それなら正確に入れようとすると、かすれ当たりでネットにかけるというような事が多く1ゲームで最低二回は必ずダブルフォルトでした。
そしてダブルフォルトだけは避けたいと思い、ゆるゆるスライスサーブを打ったりしてました。
それはそれで意外と使えたりもしますが、タイミングを合わされるとガツンと叩かれてしまいます。
そんな状況ですから、いつもペアに申し訳ないなと思いながら試合をしていました。
えびぞうのサーブが良くなったきっかけは、数か月前にテニスオフに参加した時に、ある人のキックサーブを見たことでした。
その人は、左利きだったのですが、そんなにスピードのない玉でサーブを打ち、あるときはキックさせたり、あるときはキックさせずスライス気味にバウンドさせたりと回転を自由に操っていました。
ある時は、まるでテニス王子のように危うくリターナーの顔に当たるのではないかというくらいキックさせていました。
それを見ていて刺激を受け、えびぞうもあんなキックサーブを打ってみたいな~と思いました。
そして、ネットでキックサーブの打ち方を検索してみました。
すると、さるぶたさんと言う方のHPを見つけました。
そこにはキックサーブに関することがたくさん書いてあり、イメージをつかむのに本当に役に立ちました。
その中で、キックサーブはボールの左側を斜めにこすり上げるという事が書いてありました。
えびぞうは、その説明&画像でキックサーブ(というかスピンサーブ)のイメージがつかむことが出来ました。
ボールの左側にラケットを当てるように意識することにより、必然的にプロネーションをしっかり使わなければならず、結果的にプロネーションを自然に使えるようになり、スピン回転を掛けられるようになったのです。
今までは、ボールの後ろ側をこすり上げるという感覚でしたので、プロネーションを全く使えてなく、あたりが薄すぎたのです。(但しプロ選手のように大きなプロネーションではなく、捻り具合はあまり大きくないと思います。)
現在、えびぞうのサーブは大きなキックをするわけではなく普通のスピンサーブになってますが、今までよりもちゃんと前に飛んで下に落ちるようになりましたのでダブルフォルトの割合が大幅に減り、振り切っても入る様になったので、スピードもアップしました。
(キックさせるには、トスを体の左側にあげなければならず、それは30代後半の老体にはちときつく継続出来ないので、スピンサーブになってます。)
サフィンのようなサーブというわけには行きませんが、現状ではそこそこ満足できるレベルです。
えびぞう個人の考えとしては、サーブで一番難しいのは『プロネーション』の動作だと思っています。
(そう思って考え過ぎてしまった事が、深い悩みに陥った原因でもありますが…。)
よく、あまり意識しない方が良いというような事が書いてありますが、プロ選手のサーブ写真を見ると、インパクト後にどう考えても不自然にラケットの向きが外側に向いています。
ですので、自分でもそのような手の動きをするにはどうしたらいいか、ずっと考え、そして出来ずに悩んできました。
確かにプロネーションの動きその物を意識し、腕を捻っても、うまく行きませんでした。
しかし上記のように、ボールの左側をこすり上げるというイメージでスイングすると上手くプロネーションの動きが出来る事が分かりました。
まあここまで来るのに5年間いろいろ試しているので、これはえびぞうだけに言えることなのかもしれませんが…。(しかし5年もかかるとは。もしかしてえびぞうはテニスの才能が無いのかもしれません!)
但し、まだ自分をビデオで見てないので、実際に上手く出来ているか分かりません。
でもビデオを見ると欠点が分かってしまい、またその修正に時間がかかると思うと怖くて見れません。
結果がうまく行ってるので、とりあえずこのまま行ければと思います。
現在フラット気味サーブやスマッシュもほとんど同じイメージのままやり、そこそこうまく行っています。
2008年08月17日
ちょっと休息
今週は、群馬2泊&乗鞍高原2泊で合計4泊5日の旅に出かけてきました。乗鞍岳、上高地、松本城と行ってきましたが、涼しくて、きれいで、空気がおいしくて、温泉もありと素晴らしい旅でした。
2008年08月07日
フェデラーのグリップ
GAORAでSprits Of Roger Fereder という番組をやっていたので録画して見ました。
内容はフェデラーがウィンブルドン初優勝してからの歴史と、フェデラー本人やサンプラス、ナダル、エドバーグ、タイガーウッズ等のインタビューで構成されている。素晴らしい番組だった。
特にナダルの話が印象に残った。
『もし自分がフェデラーに勝ったとしても、自分にとってはフェデラーがベストである。人生にはテニスより大切な物がある。だからコートの外でもいがみ合うのはばかげている。テニスを辞めてもそのあと長い人生が待っている。』というような事を言っていた。ナダルにとってもフェデラーは特別な存在だという事がよく分かった。
そして、その番組の中で、フェデラーの小学校5-6年ころの映像が出ていた。
それを見ると、なんとフェデラーが厚いウェスタンで打っている。
驚いた。フェデラーは最初から今のようなグリップで握っていたのかと思っていた。
でも違ったのである。
多分、彼は彼なりにいろいろと試した結果、今のグリップが一番良いと思い、変えて行ったのだと思う。
時代の流れとしては厚いグリップだったのだろうと思うが、その流れに逆らってまでも薄いグリップに変えたフェデラーの決断力が凄いと思う。
多分コーチとかに教えられた訳でもなく、自分で考えてそうしたのだろう。
そう考えると、あの薄いグリップはフェデラーの試行錯誤の末の結論である訳で、深い理由があるのだと思う。(そういえば昔WOWOWのインタビューでフェデラーは、薄い方が速い玉が打てる、と言っていた。)
うーん、えびぞうもまた薄いグリップを試したくなってきた。
どうも厚いグリップだとフォア側に振られた時にクロスに返すのが難しくて出来ない。薄いグリップならそれが簡単に出来ると思う。
守備範囲が広がるわけである。
厚いグリップの良かったところは思いっきり振っても面が上に向きにくいし、力が入りやすいので球の衝撃にも負けないところである。
ただスピンは掛かりやすいが、逆に速い玉が打てない。エースが取りにくくなってしまうのある。
フェデラーのようにエースを取りたいなら、薄いグリップなのだろう。
うーん、また悩む。(ちなみに半年くらい前にも薄いグリップを試して上手く行かなかったことあり)
厚いグリップと薄いグリップ両方練習するかー。そしてその後また考えればいいかー。
(思いたったらやらずにいられないのがえびぞうの悪いところである。)
ちなみに、ナダルのグリップもよーく連続写真等を見てみると、そんなに厚くないことがわかってきた。
よく本にはウェスタンと書いてあるが、どうもウェスタンではなくセミウェスタンに近く若干厚いかな?というくらいである。(あくまで主観なので間違えている可能性あり)
でも手の動きが独特なので、それで強烈なスピンをかけていると思われる。
ナダルのグリップは思ったより厚くないから、振られてもクロスへ返せるのではないか?
それに深いボールが来て打点が結構後ろでも打てている。ウェスタンでは打点が後ろになったら打てない。これもまた試行錯誤の末の解答なのだろう。
グリップって自分のテニスを表現する為の一番重要なポイントなんだろうな~。面白い。
内容はフェデラーがウィンブルドン初優勝してからの歴史と、フェデラー本人やサンプラス、ナダル、エドバーグ、タイガーウッズ等のインタビューで構成されている。素晴らしい番組だった。
特にナダルの話が印象に残った。
『もし自分がフェデラーに勝ったとしても、自分にとってはフェデラーがベストである。人生にはテニスより大切な物がある。だからコートの外でもいがみ合うのはばかげている。テニスを辞めてもそのあと長い人生が待っている。』というような事を言っていた。ナダルにとってもフェデラーは特別な存在だという事がよく分かった。
そして、その番組の中で、フェデラーの小学校5-6年ころの映像が出ていた。
それを見ると、なんとフェデラーが厚いウェスタンで打っている。
驚いた。フェデラーは最初から今のようなグリップで握っていたのかと思っていた。
でも違ったのである。
多分、彼は彼なりにいろいろと試した結果、今のグリップが一番良いと思い、変えて行ったのだと思う。
時代の流れとしては厚いグリップだったのだろうと思うが、その流れに逆らってまでも薄いグリップに変えたフェデラーの決断力が凄いと思う。
多分コーチとかに教えられた訳でもなく、自分で考えてそうしたのだろう。
そう考えると、あの薄いグリップはフェデラーの試行錯誤の末の結論である訳で、深い理由があるのだと思う。(そういえば昔WOWOWのインタビューでフェデラーは、薄い方が速い玉が打てる、と言っていた。)
うーん、えびぞうもまた薄いグリップを試したくなってきた。
どうも厚いグリップだとフォア側に振られた時にクロスに返すのが難しくて出来ない。薄いグリップならそれが簡単に出来ると思う。
守備範囲が広がるわけである。
厚いグリップの良かったところは思いっきり振っても面が上に向きにくいし、力が入りやすいので球の衝撃にも負けないところである。
ただスピンは掛かりやすいが、逆に速い玉が打てない。エースが取りにくくなってしまうのある。
フェデラーのようにエースを取りたいなら、薄いグリップなのだろう。
うーん、また悩む。(ちなみに半年くらい前にも薄いグリップを試して上手く行かなかったことあり)
厚いグリップと薄いグリップ両方練習するかー。そしてその後また考えればいいかー。
(思いたったらやらずにいられないのがえびぞうの悪いところである。)
ちなみに、ナダルのグリップもよーく連続写真等を見てみると、そんなに厚くないことがわかってきた。
よく本にはウェスタンと書いてあるが、どうもウェスタンではなくセミウェスタンに近く若干厚いかな?というくらいである。(あくまで主観なので間違えている可能性あり)
でも手の動きが独特なので、それで強烈なスピンをかけていると思われる。
ナダルのグリップは思ったより厚くないから、振られてもクロスへ返せるのではないか?
それに深いボールが来て打点が結構後ろでも打てている。ウェスタンでは打点が後ろになったら打てない。これもまた試行錯誤の末の解答なのだろう。
グリップって自分のテニスを表現する為の一番重要なポイントなんだろうな~。面白い。
2008年08月04日
週末の成果
週末は、M市のシングルス練習会で知り合ったSさんやA区のオフ仲間とのテニスでした。
シングルス3時間ダブルス3時間できました。
その中で、コロスケさんに言われた体の回転を意識して何とかフォアハンドをまともに打てるようにTRYしてみました。
まず最初はSさんとの2時間シングルス戦ですが、コロスケさんのアドバイス通りしっかり体を回して打っているにも関わらずいつもと変わらず思い通りに打てません。タイミングが合ってないようで、インパクトの瞬間に全然力が入らず、球を抑えることができずに
バックアウトの連発です。
何度打ってもなかなかうまく行かず残り15分くらいになりました。
その時、ふと後ろのコートを見ると、若者達が気持ちよさそうにハードヒットしています。俺もあんな風に打ちたいな~と思って見ていると、彼らのテイクバックは結構大きいんですよね。
そこで、えびぞうもやけくそでテイクバックを大きくして打ってみました。
するとどうでしょう、いい感じで力が入るし、いい球が飛んで行くではありませんか。
どうも、えびぞうはコンパクトなスイングを意識しすぎて、テイクバックの際に右脇をしめ過ぎていたようです。
右脇を開きスイングを大きくすることによって、タイミングも取りやすくなるし、ボールとの距離の調節もしやすくなるのでしょうか?
翌日、A区の仲間と3時間ダブルス&1時間シングルス。
昨日の最後の方は上手く行ったので今日は行けるかな?と思ったがやっぱり駄目。
右脇を一生懸命開いているのだが、全くフォアハンドに威力がない。
メンバーの中には女の子が二人いたのだが、その子たちがとても気持ちよさそうに完璧なフォアハンドを打っている。
力では絶対負けないはずなのに、明かに彼女たちの球の方が力強い。
その内の一人のDさんのフォームを見ていると、テイクバックはインパクトの直前に非常に早く行っています。
ボールをギリギリまで引きつけてから、急いでテイクバック&急いでスイング、そんな感じです。
そこでえびぞうもDさんの真似をして、テイクバックをギリギリまで我慢して強打してみました。
すると、気持ちよく打てるではありませんか。
全く準備していないでいきなりテイクバックするわけではなく、ボールが飛んでくる前に半分くらいはテイクバックしておいてインパクトの直前にさらにテイクバック&フォワードスイング、という感じです。
最後の一時間は3人でシングル戦を行ったのですが、かなりいい感じで打つことが出来ました。
この感覚で次回も出来ればいいのですが、はたしてどうでしょう?(どうもえびぞうは二時間くらいしないと調子が良くならないのかも知れません。)
2日間のシングルス試合結果は、1勝2敗。女の子にだけしか勝てませんでした。
まあ今回の目的はフォアハンド強化でしたので結果にはこだわりませんが、Yさんに逆転負けしたのは悔しかった。
次回は勝ちに行きます。
シングルス3時間ダブルス3時間できました。
その中で、コロスケさんに言われた体の回転を意識して何とかフォアハンドをまともに打てるようにTRYしてみました。
まず最初はSさんとの2時間シングルス戦ですが、コロスケさんのアドバイス通りしっかり体を回して打っているにも関わらずいつもと変わらず思い通りに打てません。タイミングが合ってないようで、インパクトの瞬間に全然力が入らず、球を抑えることができずに
バックアウトの連発です。
何度打ってもなかなかうまく行かず残り15分くらいになりました。
その時、ふと後ろのコートを見ると、若者達が気持ちよさそうにハードヒットしています。俺もあんな風に打ちたいな~と思って見ていると、彼らのテイクバックは結構大きいんですよね。
そこで、えびぞうもやけくそでテイクバックを大きくして打ってみました。
するとどうでしょう、いい感じで力が入るし、いい球が飛んで行くではありませんか。
どうも、えびぞうはコンパクトなスイングを意識しすぎて、テイクバックの際に右脇をしめ過ぎていたようです。
右脇を開きスイングを大きくすることによって、タイミングも取りやすくなるし、ボールとの距離の調節もしやすくなるのでしょうか?
翌日、A区の仲間と3時間ダブルス&1時間シングルス。
昨日の最後の方は上手く行ったので今日は行けるかな?と思ったがやっぱり駄目。
右脇を一生懸命開いているのだが、全くフォアハンドに威力がない。
メンバーの中には女の子が二人いたのだが、その子たちがとても気持ちよさそうに完璧なフォアハンドを打っている。
力では絶対負けないはずなのに、明かに彼女たちの球の方が力強い。
その内の一人のDさんのフォームを見ていると、テイクバックはインパクトの直前に非常に早く行っています。
ボールをギリギリまで引きつけてから、急いでテイクバック&急いでスイング、そんな感じです。
そこでえびぞうもDさんの真似をして、テイクバックをギリギリまで我慢して強打してみました。
すると、気持ちよく打てるではありませんか。
全く準備していないでいきなりテイクバックするわけではなく、ボールが飛んでくる前に半分くらいはテイクバックしておいてインパクトの直前にさらにテイクバック&フォワードスイング、という感じです。
最後の一時間は3人でシングル戦を行ったのですが、かなりいい感じで打つことが出来ました。
この感覚で次回も出来ればいいのですが、はたしてどうでしょう?(どうもえびぞうは二時間くらいしないと調子が良くならないのかも知れません。)
2日間のシングルス試合結果は、1勝2敗。女の子にだけしか勝てませんでした。
まあ今回の目的はフォアハンド強化でしたので結果にはこだわりませんが、Yさんに逆転負けしたのは悔しかった。
次回は勝ちに行きます。