2009年02月17日
サーブ(プロネーション)について その2
こりすけなりさんからのコメントへの回答をします。
サーブの時のグリップは、ごく普通のコンチネンタルです。
球種は、理想としてはスピンサーブですが、完璧なスピンを打つにはボールを真上あたりにあげないとならず、それは自分にはきついのと、うまく力が入らないので、スライス気味になってしまっています。
それでも、スライスサーブではなく、スピンにかなり近く少しスライス回転の混ざったサーブです。(まだ安定してないので、毎回回転角度が変わりますが)
プロネーションをしっかり使えると、自分が思う以上に縦回転もかかるので、ちゃんとコート内におさまります。
しかし、私もころすけなりさんと同じように未だに悩んでいます。というのは、あまりに動きが複雑なため、手をどのように動かしているのか、自分でもよくわからない部分があるからです。ですので一度上手く行ったとしても、また次にはフォームが崩れてしまって上手く打てなかったりしています。
今特に意識していることは、インパクトの時にラケットをボールの上から押さえつける様な感じで入れて、そこから思い切りプロネーションを掛けて、最後は右手親指側から、下に降ろす、という事です。
そして振りぬく方向は、ボールの飛ぶ方向ではなく、スライスサーブのように右隣のコート方向です。
(この振りぬく角度を前にしていけば、フラットに近いドライブサーブになって行くんだと思います。)
そして、ボールをたたきつけるように、かなり手首は使っています。
野球のピッチングのスナップの様に。
ボールを叩きつけているのに、上に飛んでいく感覚です。
プロネーションを利かせる瞬間に、ボールがラケット上を転がり、上からすっぽ抜けていく感覚です。
さらに、インパクの際にボールにはじかれない様にするには、実はかなり力が要ります。
よく、脱力して打つと書いてありますが、私の場合はスイングの途中までは確かに力を抜くことによって、スイングスピードを上げてますが、プロネーションの瞬間には、かなり力を入れています。
そうしないとボールに押されて、最後までプロネーションをかけることが出来ないからです。
以上のようなことが現状考えていることです。
未だ成長過程ですので、今後考え方が変わる可能性は大ですが。。。
少しでも参考になれば幸いです。
サーブの時のグリップは、ごく普通のコンチネンタルです。
球種は、理想としてはスピンサーブですが、完璧なスピンを打つにはボールを真上あたりにあげないとならず、それは自分にはきついのと、うまく力が入らないので、スライス気味になってしまっています。
それでも、スライスサーブではなく、スピンにかなり近く少しスライス回転の混ざったサーブです。(まだ安定してないので、毎回回転角度が変わりますが)
プロネーションをしっかり使えると、自分が思う以上に縦回転もかかるので、ちゃんとコート内におさまります。
しかし、私もころすけなりさんと同じように未だに悩んでいます。というのは、あまりに動きが複雑なため、手をどのように動かしているのか、自分でもよくわからない部分があるからです。ですので一度上手く行ったとしても、また次にはフォームが崩れてしまって上手く打てなかったりしています。
今特に意識していることは、インパクトの時にラケットをボールの上から押さえつける様な感じで入れて、そこから思い切りプロネーションを掛けて、最後は右手親指側から、下に降ろす、という事です。
そして振りぬく方向は、ボールの飛ぶ方向ではなく、スライスサーブのように右隣のコート方向です。
(この振りぬく角度を前にしていけば、フラットに近いドライブサーブになって行くんだと思います。)
そして、ボールをたたきつけるように、かなり手首は使っています。
野球のピッチングのスナップの様に。
ボールを叩きつけているのに、上に飛んでいく感覚です。
プロネーションを利かせる瞬間に、ボールがラケット上を転がり、上からすっぽ抜けていく感覚です。
さらに、インパクの際にボールにはじかれない様にするには、実はかなり力が要ります。
よく、脱力して打つと書いてありますが、私の場合はスイングの途中までは確かに力を抜くことによって、スイングスピードを上げてますが、プロネーションの瞬間には、かなり力を入れています。
そうしないとボールに押されて、最後までプロネーションをかけることが出来ないからです。
以上のようなことが現状考えていることです。
未だ成長過程ですので、今後考え方が変わる可能性は大ですが。。。
少しでも参考になれば幸いです。
2009年02月15日
サーブ(プロネーション)について
最近またサーブがスピードアップしてきました。
プロネーションを思い切りつかうようにしたからです。
(前に書いたボールの左側をこすり上げるイメージとは変わってきました。)
プロネーションをゆっくり使うとフラット系の早いサーブを打てることも試して分かりましたが、それでは回転があまりかからず確率がわるい。
ネットギリギリの高さを狙うコントロールがあればそれでも行けるのでしょうが、蚤の心臓のえびぞうには緊張した試合の場面でそれは難しいので、1stでももっと回転がかかったサーブを打ちたいのです。
そこで、プロネーションを今まで以上に思い切り使うようにしてみたら、早い玉でもかなり回転がかかりよく落ちるサーブが打てました。
(イメージとしては、インパクトのあと右手親指が地面側に向くようにすることを意識しています。)
しかし、今はまだ安定していません。
プロネーションを思い切り使うと、当たりが厚くなってしまう事が良くあるので、そうなるとアウトしてしまいます。
ですので、インパクト瞬間のラケット面の角度を安定させるようにしなければなりません。
リラックスしているときは結構うまく行くのですが、ちょっとレベルの高い相手とやったりして緊張した場面では当たりが厚くなってしまい、アウトが多くなります。そしてアウトが怖い為にどんどんスピードが落ちてしまいます。
今までは、そうなると挫折をして、プロネーションを掛けることを抑えてしまってました。
ですが、これからはここで負けずに続けていこうと思います。
(この間、練習試合でペアに迷惑をかけることになり、非常につらい思いをするので負けそうになるのですが)
でも今回はいままでと違い、上手く打てる感覚が分かってきました。
ですので、今回はなんとか続けられる様な気がています。
しかし、もしかすると完成にはまだかなり時間がかかるかもしれません。
春の大会まで間に合わないかもしれません。
それでもここで挫折しないで頑張ろう(自分に言い聞かせてます)
ネットでいろいろ見ていると、プロネーションに対する考え方は人それぞれ違うようですね。
プロ選手の連続写真を見てみると、フェデラー、ナダル、ロディックなどはかなり使ってるように見えますが、デルポトロなどはあまり大きな動きではない様に思います。
だから、どれが正しいという事は無いのでしょうね。
(そこらへんは、前回のスマッシュに写真が沢山載っていて非常に参考になりました。)
えびぞうが目指すのは、プロネションを思い切り使った、スピン回転とスピードの両立したサーブです。
(まあその思いは、5年前から変わってないのですが、、、だいぶ近づいてきたような気がしています。)
プロネーションを思い切りつかうようにしたからです。
(前に書いたボールの左側をこすり上げるイメージとは変わってきました。)
プロネーションをゆっくり使うとフラット系の早いサーブを打てることも試して分かりましたが、それでは回転があまりかからず確率がわるい。
ネットギリギリの高さを狙うコントロールがあればそれでも行けるのでしょうが、蚤の心臓のえびぞうには緊張した試合の場面でそれは難しいので、1stでももっと回転がかかったサーブを打ちたいのです。
そこで、プロネーションを今まで以上に思い切り使うようにしてみたら、早い玉でもかなり回転がかかりよく落ちるサーブが打てました。
(イメージとしては、インパクトのあと右手親指が地面側に向くようにすることを意識しています。)
しかし、今はまだ安定していません。
プロネーションを思い切り使うと、当たりが厚くなってしまう事が良くあるので、そうなるとアウトしてしまいます。
ですので、インパクト瞬間のラケット面の角度を安定させるようにしなければなりません。
リラックスしているときは結構うまく行くのですが、ちょっとレベルの高い相手とやったりして緊張した場面では当たりが厚くなってしまい、アウトが多くなります。そしてアウトが怖い為にどんどんスピードが落ちてしまいます。
今までは、そうなると挫折をして、プロネーションを掛けることを抑えてしまってました。
ですが、これからはここで負けずに続けていこうと思います。
(この間、練習試合でペアに迷惑をかけることになり、非常につらい思いをするので負けそうになるのですが)
でも今回はいままでと違い、上手く打てる感覚が分かってきました。
ですので、今回はなんとか続けられる様な気がています。
しかし、もしかすると完成にはまだかなり時間がかかるかもしれません。
春の大会まで間に合わないかもしれません。
それでもここで挫折しないで頑張ろう(自分に言い聞かせてます)
ネットでいろいろ見ていると、プロネーションに対する考え方は人それぞれ違うようですね。
プロ選手の連続写真を見てみると、フェデラー、ナダル、ロディックなどはかなり使ってるように見えますが、デルポトロなどはあまり大きな動きではない様に思います。
だから、どれが正しいという事は無いのでしょうね。
(そこらへんは、前回のスマッシュに写真が沢山載っていて非常に参考になりました。)
えびぞうが目指すのは、プロネションを思い切り使った、スピン回転とスピードの両立したサーブです。
(まあその思いは、5年前から変わってないのですが、、、だいぶ近づいてきたような気がしています。)
2009年02月01日
2009全豪オープン
全豪オープン終了しました。
準決勝のナダルvsベルダスコ、決勝のフェデラーvsナダル、両方とも最高の試合でした。
そして試合後のフェデラーの涙、驚きました。
まさかフェデラーが負けて泣くとは。
グランドスラムで二位の選手が泣くことは今まで見たことなかったので、いつもクールなフェデラーがそんな悔しい感情をさらけ出したことに感動してしまいました。
フェデラーは相当な負けず嫌いなんだということもわかりましたし、そんな純粋な情熱があるからいつまでも強いのだろうと思います。
えびぞうもいつか試合に負けて泣きたいものです。
グランドスラムを見ているといつも思うのですが、この二週間は本当に幸せな期間です。
テニスを始めてから6年くらい毎年、4回x二週間見ています。
前はサッカーが好きだったのですが、サッカーだと4年に一回しか最高峰の試合を見れません。
しかし、テニスは一年に4回も見る事が出来るので最高です。
まさかこんなに長くテニスに夢中になれるとは思いませんでした。こんなに楽しめるのはたぶんフェデラーがいるからだと思います。
2008年ウィンブルドンの決勝も名勝負でしたが、今回の全豪もフェデラーの涙が最高のドラマにしくれました。
フェデラーvsナダルの試合、あと何回見れるのだろう?
出来るだけ長く続くことを祈ります。
準決勝のナダルvsベルダスコ、決勝のフェデラーvsナダル、両方とも最高の試合でした。
そして試合後のフェデラーの涙、驚きました。
まさかフェデラーが負けて泣くとは。
グランドスラムで二位の選手が泣くことは今まで見たことなかったので、いつもクールなフェデラーがそんな悔しい感情をさらけ出したことに感動してしまいました。
フェデラーは相当な負けず嫌いなんだということもわかりましたし、そんな純粋な情熱があるからいつまでも強いのだろうと思います。
えびぞうもいつか試合に負けて泣きたいものです。
グランドスラムを見ているといつも思うのですが、この二週間は本当に幸せな期間です。
テニスを始めてから6年くらい毎年、4回x二週間見ています。
前はサッカーが好きだったのですが、サッカーだと4年に一回しか最高峰の試合を見れません。
しかし、テニスは一年に4回も見る事が出来るので最高です。
まさかこんなに長くテニスに夢中になれるとは思いませんでした。こんなに楽しめるのはたぶんフェデラーがいるからだと思います。
2008年ウィンブルドンの決勝も名勝負でしたが、今回の全豪もフェデラーの涙が最高のドラマにしくれました。
フェデラーvsナダルの試合、あと何回見れるのだろう?
出来るだけ長く続くことを祈ります。